翻訳と辞書
Words near each other
・ mast
・ mast cell
・ mast cell stabilizer
・ mastalgia
・ Mastard Records
・ mastax
・ mastectomy
・ master
・ master antenna television system
・ Master Boot Record
・ Master boot record
・ master cast
・ master catalog
・ master disk
・ master file
・ Master groove circle
・ master key
・ Master lease
・ Master lease agreement
・ MASTER LOW


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Master boot record : ミニ英和和英辞書
Master boot record
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


boot : 1.つけ加えると, その上, 2.長靴, 3.【車】《英》トランク, ブーツ, ブート, ける
record : 1.~のしるしとなる, ~を記録する, 表示する, 録音する, 2.レコード, 最高記録, 3.記録, 登録, 成績, 履歴, 経歴, 記念物, レコード, 記録(する), 情報

Master boot record ( リダイレクト:マスターブートレコード ) : ウィキペディア日本語版
マスターブートレコード

マスターブートレコード(Master Boot Record、略称MBR)とは、単数または複数のパーティションに分けられたディスクにおける先頭セクタ(これはパーティション外に存在する)にある、ブートセクタの一種である。
PC/AT互換機では、セクタ長が512バイトで、BIOSによって先頭1セクタのみのロードしか保証されないため、長さ512バイトである。0(先頭)~445(446バイト)にブートストラップローダ、446~509(64バイト)にパーティションテーブル、510~511(2バイト)にブートシグニチャがある。
== ブートストラップローダ ==
ブートストラップローダ(マスターブートローダ、マスターブートコード、イニシャルプログラムローダ(IPL)などとも)領域は、IBM PCでは、
# 自身をメモリ上へコピーし起動したのち、ブート可能フラグが立っているパーティション(これを「アクティブなパーティション」と称する)を探し、
# そのパーティションブートセクタに含まれるブートストラップローダをロードし、それへ制御を渡す
という単純な起動プログラムが入っており、IBMマイクロソフト製のこのコードをどのOSもデファクトスタンダードとして利用していた。
しかし、この方式では、違うパーティションに切り替えて起動する際には、OSシャットダウンする前に、かならずそれぞれのOS内でユーティリティプログラムを実行してブートするパーティション(アクティブなパーティション)を再設定しなければならず、不便であった。このため、起動時にメニュー方式で選択できる各種のプログラムがよく使われるようになった。PC-9800シリーズではBIOS内に起動するパーティションを選択できるプログラムが入っていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マスターブートレコード」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Master boot record 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.